Doubt myself

たまに自分の存在を常に疑ってみることが大事だとある人が言った。

 

何のためにどうしてそこにいて何故それをしているのか。

はたしてそこに意義がなければ、行動、環境から何かを変えるべきなんじゃないかと。

 

確かにそう思って自分に問いかけてみると不思議に無駄や疑問が湧いてきて、軌道修正や何かにふんづまっていることに気づいたりする。

 

高橋博之さんの本を読んだ。

なんだか自分が思っていたこと、感じていたことを全て可視化し代弁してくれたような内容で壮快だった。

 

都会では埋めれない何か、中央中心の資本主義社会で働くだけでは満たされない何かをみんな隠し持ちながら生きている。縛られた『何か』から脱出したいはずなのに。

 

果たしてみんな自分の存在を疑ってみると、みんな随分怪しいところに立っていたりしないだろうか。気づいたら崖っぷちにいるかもしれない。気がついたら崖から落ちて死んでいないように、たまに疑おう。そして前に進もう。