お金と労働

世の中の仕事内容(労働)とお金ってあまり比例してないんじゃないかと思うこの頃。

 

お金が低いのは顧客に世の中に価値のある仕事ができてないからなんじゃないかと言われるかもしれないが、そんなことはない。

 

介護福祉の仕事も漁師の仕事もnpoの仕事も世の中にものすごく価値のある仕事をしている。なのに給料は低い。

 

自分も今は前職よりもぐっとくる仕事をしているし社会に役立つ仕事をしている、なのに著しく給料が低い。

 

これはいろいろな歴史的、社会的、構造的な課題があるからであり、必ずしも価値が低いわけではない。

 

いい仕事をすること、大きな仕事をすること、は必ずしもお金に直結はしていないということ。

 

切り離して考えるべきで、むしろいい仕事をし続けるためにお金が必要で、それは仕事(労働)で産み出さなくても別の手段、別の社会構造の中で産み出してもいい。

 

子供に充分な教育をつけさせてあげたいし家族で海外に移住したいし、旅行も行きたいし、おいしいもん食べて趣味も充実させたい。何より今の仕事のテーマである社会課題解決や社会貢献にも社会的インパクト投資として可能性を探りたい。